勉強してみた

スキマ時間の読書に最適!オーディオブック!

オーディオブック

こんな読書の悩みありませんか?

本を読もうと思っても時間がないんだよね~

本読むの苦手なんだよね~文字読むのが耐えられなくて・・・

まえちゃん
まえちゃん

時間がなくても、読むのが苦手でもオーディオブックなら読み切れますよ

聞く読書オーディオブックの魅力

知識を爆速で得られる

本を読むほうが聞くより頭に残ると思っていました。が、聞く読書を1年以上して記憶や印象に残りやすいと感じました。科学的な根拠はあるかを調べたところ、しっくりくるものはいくつかあります。

1 読書では目で見て文字を認識し、文字情報を音声に変換し、言葉・文章を理解するというステップを踏んでいる。しかし、聞く読書では目で見て文字を認識するステップをとばすことができるので、脳内処理が早まり、記憶に残りやすい

2 感情がともなったものは記憶に残りやすい。聞く読書は読み手が朗読してくれます。有名な本の朗読者は上手な人(プロ?)が読んでいるのでとても聞きやすいし、ストーリーや登場人物がいるものはドラマのように感情をつけてくれるので記憶に残りやすいです。

良くも悪くも時間がたてば1冊聞き終わる

本によっては「内容がわかりにくい」「自分の読みづらい形式でつまる」ということがありませんか?私はビジネス書の具体例が長々とあるパターンの本が苦手でした。有名なGIVEandTAKEという本も内容はとても学びがあったし、繰り返し思い出したい内容でしたが、本はなんか読み進められませんでした(本要約動画をいくつか見て内容はおおむねつかみました)登場人物が多かったり、名前が似てたりするとわからなくなるんですよね。でも聞く読書ならストーリーは聞きやすく、把握しやすくよかったです。

習慣づけやすい

私は出勤に30分ほど車移動しています。始めのころはこの30分をどうするか悩みましたが、今は聞く読書を出勤時は毎回しています。車だと手も目も空かない、電車通勤ならどちらも空きそうだけど場合によっては難しいなど読書するには難しいですが、聞く読書なら手も目も空きます(これは!って思ったときにメモは難しいですが)毎日ある時間に聞く読書を入れると習慣化しやすいです。自分が「この時間になにかできないかな」と思っている時間に聞く読書を入れてみてはどうでしょうか?

どうやって始めるか?ハードル

・意外と高くない?
・聞きたいタイトルがないんだけど
・紙や電子書籍の方がよくない?

私も初めて利用するとき思いました。書籍だと1200円ほどのタイトルが2000円ほどする。え~高いからやめとうかな、普通に読んだ方がよくない?と思いました。しかし、1200円払っても読み切れなかった、読んだけどよくわからなかった、積読になってしまったでは1200円も損になってしまいます。聞く読書は習慣になれば「読み終わらなかった」はほぼありません。2000円分ほどの価値はあります。

デメリット

・図解を見ないとわからない箇所、図解が多い本はわかりずらい

図が入っていない本はほとんどないでしょう。文章をわかりやすくまとめた図解なら見なくても大丈夫かと思いますが、絵やグラフなどは見ないとわからない。ちゃんとPDFファイルなどで添付されていますが、わざわざ開いてみることは少ないのではないでしょうか。

・深く知りたいには向かない

聞いたものをまとめたい、言葉を詳しく知りたい、となったときは本の方が優れています。始めに流れや考えをとらえるにはとても聞く読書は向いていますが、内容をまとめる、他に発信するなどするときは思い通りの箇所から聞き直せないことがあります。学ぶことが多かった本は結局kindleで買いなおします。今はオーディブルが聞き放題になったので、本を探りやすくなったかなとは思います。

どんな本を聞いたらいいか

・自分が今興味がある分野の本

本が読み終わらない一つの原因が「時間をかけすぎ、知りたいと思っていたことの熱が冷めてしまう」だと私は考えています。なので今ダイエットを頑張りたいと思ったらダイエットの本を聞くし、ブログを書くことをさぼり気味なら文章を書く本やブログの本を聞きます。今解決したい課題の本をセレクトするといいでしょう。

・ベストセラー

まえちゃんはひねくれているところがあるので、流行ったり、ベストセラーを避ける傾向があります。鬼滅の刃も落ち着くまで見ませんでした(結局、映画を見て煉獄さんの最後に泣くという・・・)今まで気になっていたけど読まなかったベストセラーは聞いてみるといいでしょう。ベストセラーは売れるだけあって「なるほど」と思える内容が多かったり、「これやってみよう」と思わせることがうまかったりとベストセラーの理由があります。今まで書店などで見たことあるけど読まなかった本を読んでみるのはどうでしょうか?

おすすめのオーディオブック

オーディオブックは「Audible」と「audiobook.jp」が大手2社のようです。私も使ってみようと思ったときはどちらも使ってみました。結果は「Audible」を2年ほど前からずっと使っています。登録冊数が多いことと他のAmazonのサービスを使っているのが理由だったと思います。

おすすめの本

夢をかなえるゾウ

2007年に創刊、シリーズ累計430万部!4巻まで出てるという。
本屋で見たことはある、表紙のインパクトはあるけど好きなタイプの表紙じゃなかった、と手に取ってこなかった14年間。オーディブルの評価が高く、おすすめに出てきたので聞いてみたら成功するための実践集をストーリー形式でわかりやすく紹介する本だった。面白くて一気に聞いた記憶がある。

良い点 主人公とガネーシャのかけあいが朗読され、感情移入しやすく、場面もイメージしやすい。
    ストーリーと聞く読書の相性はばっちりだと思う。
    また、1日1日の課題が出され、「これならやってみようかな」と取り組みやすい

仕事は楽しいかね

タイトルにこれまたインパクトがある本。「仕事は楽しいかね」と聞かれれば「楽しいことばかりではなくつらいこともあるでしょう」と答えたくなる人がほとんどではないでしょうか?この本に登場する主人公は多くのビジネスマンの代表のように感じますね。

良い点 登場人物2人の対話形式のため、主人公の気分で参加できている気分になる。
    目標をシートに書いた後で、マックスに×を大きく書かれるシーンでは
    「なんで?」という気持ちを主人公と共有できたように思えます。

ゼロ秒思考

朝活でやっている人が多くいるような気がする「ゼロ秒思考」
自分もやろうと思いながら、毎回同じことを書く傾向にあって途中でやめてしまうことも多い。
もう一回やり始めようと思うときにはオーディオブックを聞いて、なぜやるのか、どうやるのかなどを思い出して再チャレンジしています。

良い点 本だと2度目、3度目を読むことが億劫になる私ですが、オーディオブックだとそのハードル
    を下げることができるような気がします。
    やっていることの大切さを再確認するための再読にいいと思います。

ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる一つの習慣

勉強の習慣、筋トレの習慣などなど、何かの習慣をつけたいならこの本を繰り返し聞くことをおすすめします。「習慣づけをするならこうする」「うまくいかないときはこうする」などとてもわかりやすく説明しています。私は3周聞きました。しかも、この本を聞いてからほかの本を読んだり、聞いたりすると「これは最少原理の法則」「これは見張ってくれる人がいれば解決する」とこの本に行きつくのが面白い。

良い点 オーディオブック最初の一冊としてもおすすめします。
    序章からインパクトのある内容です。ちなみに私は苦手なので2周目以降はスキップしてます。

人生がときめく片付けの魔法

私が社会人になりたてのときに読んだ記憶がある2010年に発行された本。「この本読んだな」「昔の本だよな」と思い、聞くのを避けていました。しかし、ミニマリストにハマりだした頃にオーディオブックを聞いてみることに。結果は「とてもよかった。まず流行りだから読むのと目的を持って読むのは違うということ。もう一つは、前より多くの発見があり、行動できたこと」
読んだことがある本やちょっと昔の本でも十分聞く価値がある本でした。

良い点 読み手が著者イメージに寄っているのか、オーディオブックを聞いていると著者の講演会に来ているみたいで聞きやすかった。オーディオブックを聞けば講演会参加レベルなのではと思いましたね。2000円程度で講演会にいつでも出席して、本の内容分話してもらえるなんてめちゃくちゃコスパいいですね。

まとめ

読書するには本屋に行って本を買ってきて時間を作って読まなければならない

という考えはもはや古いのではないでしょうか?

本屋にいくと試し読みが無制限でできる
電子書籍はいつでも買えていつでも読める、何冊でも持ち歩ける
オーディオブックはいつでも聞けて頭にも残りやすい

紙の本は書き込みやすい、周りに本読んでる感をアピールできる
電子書籍は持ち運びやすい、お風呂でも読める
オーディオブックは移動中で両手がふさがれていたり、目を離せなくても聞ける

それぞれのメリットがあり、デメリットがある。紙の本だけに固執しているなら電子書籍やオーディオブックを試してみると読書量が増えるのではないでしょうか。

ABOUT ME
まえちゃん
アラフォー男性教員 地元の学校に通い、地元の大学に行き、地元の教員に 「数学が好きな子を増やしたい」と思い、教員になる。しかし、いつの間にか部活動と学校行事がメインの役割になり、22時に退勤することが常習化する。帰って24時に寝るという生活を送る。 3年前に土日をほぼつぶして取り組んだ部活で成果が出ず、「これではいけない」と思い、コーチングを勉強し始め、自分もコーチングを受ける。コーチングを受ける中で「自分はどんな生き方をしたいのか」「自分の強みは何なのか」「何がしたいのか」を考え、行動するようになる。