勉強してみた

【読書したい人必見】先生がすすめる読書ロードマップ

読書ってしようとは思いますけど、本読むの嫌いなんですよ

本読む時間ないですよね?いつ読んでますか?

読まな過ぎてどんな本読んだらいいかわかりません。読む本ってどうやって決めているんですか?

本を読んでいると同僚や生徒に言われる「本を読まない理由」がこういった感じです。
気持ちはとてもわかりますね。
学生の時は本を読むことが苦手で絵本で読書感想文を書こうとしたことがありますし、何を読もうか迷って名著と言われている本をネットで調べて購入し1ページ目で挫折ってこともしました。

でも読書を習慣化できれば自分にはない発想や考えを得ることができたり、自分の変化・成長を感じたりできてとてもうれしくなります。
たった1500円程度でそういった変化を得ることができたらとてもコスパもいいですよね。また、本を読むことで「次はこれを読んでみよう」「やってみたらこんな疑問が出てきたな」とつながりや変化を感じることができるようになります。

この記事では、私がこういう道を進んで読書するようになったなというロードマップを紹介し、そのとき読んでよかったな本を紹介します。なお、ビジネス書だけ登場します。

読書のための本「超読書術」「レバレッジリーディング」

「今まで本は読んでこなかったけど読書頑張るぞ」と思って書店に行って気になる本を何冊か買ってきて、さあ読むぞ!

絶対しないでください。
私は1ページ目でやめました。
本を読むためには準備が必要なのです。その準備のための本が「超読書術」と「レバレッジリーディング」です。どちらも本を読む価値を教えてくれる本です。

超読書術

Amazonより引用

挫折しないためには「超読書術」をAudibleで聴きましょう。
Audibleとは本の内容を朗読してくれるオーディオブックのサービスです。
無料体験は30日間、月額1500円で12万冊以上の本が聴き放題。
1500円高っ!と始めは思いましたが、本1冊それくらいなのでむしろ月に2冊聴けばそれ以上の価値にできます(新しい本が聴き放題外のときもあります)

再生時間は3時間43分ですが、自分の聴きとれる範囲で倍速再生しましょう。
ジムでウォーキングしながら聴く、通勤時に聴くことをすれば1週間もせずに聞き終わります。紙の本もブックオフなどで購入して読みながら聴く、聴いた後に読むとより記憶の定着がよくなるのでいいですよ(私は最近同時読書しています)

レバレッジリーディング

Amazonより引用

次はレバレッジリーディングです。
注意点は超読書術の知識を生かして読むこと、そして1週間には読み終わりましょう。
丁寧に読みすぎると挫折します。この本から得られることを得られたらいいのです。

生活に関する本「よい休息」「最高の体調」「3か月で自然に痩せていく仕組み」

健康的であると読書が進みます。
「読書しているところをイメージしてください」
どんな光景がイメージできますか?
寝不足や不健康な感じで読書しているイメージはありませんよね?
睡眠と食生活が自分に与える影響は思っている以上に大きいです。
集中力の低下や感情コントロールが下手になります。

よい休息

Amazonより引用

「よい休息」では仕事の効率を上げるための休み方を教えてくれます。
そして長時間働いてもそんなに効率が上がらない、休みは仕事と同じくらい大事という「長時間一生懸命働いた人が素晴らしく成功できる、休むのは悪いこと」というブラックな思い込みをとり払ってくれます。
有給を1日も使わずに10年間過ごしてきた私ですが、計画的に休みをとり、年間分を使い切れるようになりました。

最高の体調

Amazonより引用

「最高の体調」では現代人が陥りがちな体調不良をどうしたら回避できるかを教えてくれます。その中でもインパクトがあったものは「多すぎる」「少なすぎる」「新しすぎる」という表。
身体によくない食べ物やストレスなどは「多すぎ」
運動や健康に良い食品、コミュニケーションは「少なすぎ」
加工食品やテクノロジーなどは「新しすぎ」
このことを意識しておくだけで、食事や運動、SNSの依存に注意しようと思えます。
100時間の時間外勤務をしていたころは、24時に就寝し、ふらふらになりながら職場にいって、エナジードリンクを飲みながら21時まで働いていました。
健康に気を配る生活になってからは時間外勤務は半減したし、21時には寝て18時には帰宅できる生活になりました。
健康は思っている以上に大事です。まだ健康に気を付けたことがない方にはおすすめです。

3か月で自然に痩せていく仕組み

Amazonより引用

「3か月で自然に痩せていく仕組み」はダイエットを続けて実践するための本です。
自分が太り気味だったらダイエットした方が絶対にいいですよ。
健康のための運動も大事ですが、もっとも肥満改善になるのは食生活です。
食事は気をつけずに、お惣菜や外食、コンビニ弁当を続けると糖質と脂質ばかりに偏ります。糖質と脂質が多い食べ物は安いし、大量に食べることができるものが多いので販売しやすいのだといろいろな本を読んで気づきました。
自分で健康について知識を得て、注意しないと食生活は糖質脂質ばかりになってしまいます。
この本ではダイエットのために避ける20品のNG食品があります。
「20も食べてはいけないものがあるのか?!」とちょっとうんざりし、その20品を知って「自分の食べているものばっかりで、これをやめたら食べるものがない」という方もいるのではないかと思います。
私もそう思いました。始めのころは食べてはいけない食品のページを写真でとって買い物のときに見ながらやってました。しかし、そのうちそんなことをしなくても買い物できるようになりましたし、NG食品を食べない方が爆食いをしない、お腹の調子を崩さない、睡眠の質を下げないことがわかりました。
何事もやってみてわかることが多いものです。

まとめ

読書のためのロードマップ

読書のための本を読む
「超読書術」をAudibleで聴いて1冊読み終わる体験をする
「レバレッジリーディング」を読んで読書の捉え方を見直す

生活に関する本を読んで読書体調を整える
「よい休息」を読んで休むことの大事さを知る
「最高の体調」を読んで避けるべきこと、取り入れるべきことを実践する
「3か月で自然と痩せる仕組み」を取り入れダイエットする

ABOUT ME
まえちゃん
アラフォー男性教員 地元の学校に通い、地元の大学に行き、地元の教員に 「数学が好きな子を増やしたい」と思い、教員になる。しかし、いつの間にか部活動と学校行事がメインの役割になり、22時に退勤することが常習化する。帰って24時に寝るという生活を送る。 3年前に土日をほぼつぶして取り組んだ部活で成果が出ず、「これではいけない」と思い、コーチングを勉強し始め、自分もコーチングを受ける。コーチングを受ける中で「自分はどんな生き方をしたいのか」「自分の強みは何なのか」「何がしたいのか」を考え、行動するようになる。