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【先生は早く帰りたい】iPadで週案を

今日は仕事でiPadを使うメリットと私が工夫したホーム画面の設定についてお話ししたいと思います。
私はiPadを仕事で使い始めたのは今年度からです。きっかけは教師の仕事術大全という本を読んで、週案を1冊のルーズリーフバインダーにまとめるという方法に興味を持ったからです。しかし、実際にやってみると紙に穴を開けたり閉じたりするのが面倒で、もうデータのまま入れてしまえばいいのではないかと思い、iPadにまとめる形をやってみました。

iPad移行のメリット

iPadに移行することで得られるメリットは以下の通りです。

  • 紙の消費が減るので環境に優しい
  • 重さやかさばりがなくなるので持ち運びが楽
  • データのバックアップや共有が簡単になる
  • 検索や編集がスムーズにできる
  • 色々なアプリを使って作業効率を上げることができる

私は週案をエクセルで作成してPDFに書き出し、Goodnotesというアプリに取り込んでいます。Goodnotesは手書きメモやPDFの閲覧・編集ができるアプリで、ペンや消しゴム、ハイライトなどの機能が豊富です。また、お知らせや資料などもGoodnotesにスキャンして保存しています。これで紙の管理が不要になりました。

最強効率のホーム画面

iPadを仕事で使うようになってから、ホーム画面の整理もしました。YouTubeで「最強効率のホーム画面」という動画を見て参考にしました。その動画ではタスク管理やToDo管理、スケジュール管理などの方法が紹介されていました。私は自分がよく使うアプリを真似して配置しました。

特に気に入っているのはスケジュール表がホーム画面に表示されるようにしたことです。私は仕事、プライベート、家族とスケジュール表が混在していてわかりづらかったのですが、同期ができるように設定しました。また、スケジュール追加も簡単にできるショートカットも作りました。

使い始めたアプリ

Draftというメモアプリも使っています。このアプリは音声入力ができるのですが、まだ慣れません。しかし、何か気づいたことはDraftを使って書き留めるようにしています。
書き留める習慣はまだまだですが、引っかかったら書く、何か使えそうと思ったら書くということをすこしずつやっていきたいです。

フラットトマトというタイマーアプリも導入しました。このアプリはポモドーロテクニックという時間管理法をサポートしてくれます。といいますが、何に対してもタイマーを使うことが多くなりました。時間の見積もりを取ってスタートするということと、自分がどのくらいかかったのかということを知るには時間を測ってやるのはいいと思います。

まとめ

以上、私が仕事でiPadを使うメリットとホーム画面の工夫について紹介しました。iPadは教師の仕事を効率的にする強力なツールだと思います。来年度はもっとiPadを活用していきたいと思います。皆さんもiPadを仕事で使ってみてはいかがでしょうか?

ABOUT ME
まえちゃん
アラフォー男性教員 地元の学校に通い、地元の大学に行き、地元の教員に 「数学が好きな子を増やしたい」と思い、教員になる。しかし、いつの間にか部活動と学校行事がメインの役割になり、22時に退勤することが常習化する。帰って24時に寝るという生活を送る。 3年前に土日をほぼつぶして取り組んだ部活で成果が出ず、「これではいけない」と思い、コーチングを勉強し始め、自分もコーチングを受ける。コーチングを受ける中で「自分はどんな生き方をしたいのか」「自分の強みは何なのか」「何がしたいのか」を考え、行動するようになる。