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【すぐにやって!】職場のパソコンを早くする設定5選

パソコンが遅くて仕事にならない!

まえちゃん

職場のパソコン、本当に遅いですよね。
起動が遅い、ブラウザーの立ち上がりが遅い、サーバー接続が遅い

でもパソコンを変えるわけにはいかないし、我慢するしかないんだよね

まえちゃん

パソコン自体を変えることはできませんが、設定でマシにはできますよ
「なんでまえちゃんのパソコンだけこんなサクサク動くの?!」
と驚かれたこともあります

職場用のパソコン、遅くないですか?
GIGA端末ではなく、校務用パソコン。
自分用のパソコンが割り振られたら真っ先にパソコンの設定をいじりましょう。
間違ってもそのまま使ってはいけません。
「でも一応使えるし、ちょっと我慢したらいい」
「パソコン苦手だしな」
と思わずにやった方がいいです。
ファイルを開く時間が10秒から5秒になればイライラも半減です。
ちょっとの時間ですが、1年間ではかなりの時間短縮になります。

4月になって速攻でやった設定5選を紹介します。
すべて一気にやらなくても1つでもやってみるといいと思います。
ただややこしいものほど効果は大きいのでこの記事やYouTubeの動画を参考にしてみてやってください。
*Windowsのパソコンの話です。Macを校務用で使っているおしゃれな学校・・・あるの?

①透明効果を切る

パソコンの透明効果とは、ウインドウやタスクバーなどの背景が透けて見える視覚効果のことです。見た目はかっこいいかもしれませんが、校務用パソコンには全くいらない効果です。こだわりがなければ、さっさとオフにしましょう。

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②視覚効果をカスタマイズする

視覚効果とはウインドウやアイコンなどの画面表示に施されるのデザインやアニメーションです。例えばウインドウの下に影を表示したり、ウインドウをドラックしたときに内容を表示したり、フォントの縁を滑らかにしたりです。パソコンの負荷を減らし、速くするためにすべて切ってパフォーマンス重視と行きたいところですが、すべては切らない方がいいです。
やってみたらわかりますが、違和感がすごい。
フォントは特に「昭和のゲーム画面」のようになってしまうので必要なものは残しましょう。

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③バックグラウンドアプリを止める

バックグラウンドアプリとは、意識的に動作させなくても裏で勝手に動いているアプリです。勝手に切ったらまずいのではと思うかもしれませんが、セキュリティでもない限りは切ってもいいでしょう。私の校務用パソコンには全く使わないバックグラウンドアプリがわんさか動いていました。
すべて切らなくても一度は確認してみることをおすすめします。

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④スタートアップの整理

スタートアップとは、パソコンを起動したときに自動で実行されるアプリやファイルのことです。パソコンがなかなか立ち上がらないのはこのせいです。すべて無効にしてしまいたいところですが、自分のよくわからないアプリを無効にするのはやめた方がいいです。もしかしたら日頃使用するときに使っているものがあるかもしれません。
私の場合は「スカイプ」や「Xbox」は使っていないので無効にしました。

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⑤ディスクのクリーンアップ

ディスクのクリーンアップとは不要なファイルを削除してディスクの空き容量を増やす機能です。自分にパソコンが割り当てられたときには必ずやっておきたいですね。

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番外編 ショートカットキーを覚える

パソコンが専門家並みに得意なのでは?!と思う同僚がいたことがあります。
マウスはほぼ使わず、ショートカットキーで一瞬で操作する姿がとてもかっこよかった。
「え?どんな操作したの?」レベルでした。
その方から少しずつショートカットキーを習ったことがきっかけでパソコン操作がだいぶ早くなったと思います。
すべては覚えなくてもよく使うものだけ覚えても操作はかなり早くなります。
ショートカットキーを使い慣れるようにしてみてはどうでしょうか?

まとめ

職場のパソコンを早くする設定5選

①透明効果を切る

②視覚効果をカスタマイズする

③バックグラウンドアプリを止める

④スタートアップの整理

⑤ディスクのクリーンアップ

学校のPCでもCanvaを使うことが多くなりました。
先生なら有料版以外に教育者版も利用できるので、掲示物やお便りを作るときに使用してみてはどうでしょうか?

ABOUT ME
まえちゃん
アラフォー男性教員 地元の学校に通い、地元の大学に行き、地元の教員に 「数学が好きな子を増やしたい」と思い、教員になる。しかし、いつの間にか部活動と学校行事がメインの役割になり、22時に退勤することが常習化する。帰って24時に寝るという生活を送る。 3年前に土日をほぼつぶして取り組んだ部活で成果が出ず、「これではいけない」と思い、コーチングを勉強し始め、自分もコーチングを受ける。コーチングを受ける中で「自分はどんな生き方をしたいのか」「自分の強みは何なのか」「何がしたいのか」を考え、行動するようになる。